日本

湯野浜温泉 福宝館 漁師の宿 - 山形県の温泉

2019年6月発生の山形県沖地震では、幸いにしてそれほど被害を受けなかった湯野浜温泉

泉質至上主義の温泉ファンに取り上げられることの少ない温泉地ですが、なかなかどうして名湯です。

オーシャンビューの部屋と貸切内風呂

日本海に面した好立地から大型ホテルが多く、温泉街としては今一つ風情に欠ける湯野浜温泉。

Exterior

山形県内唯一、漁師が経営する民宿「福宝館 漁師の宿」は、客室数わずか5室。

建物は4階建てのビル状です。

玄関をがらっと開けると、すぐそこに帳場があって、その奥が食堂。

飾らない雰囲気と、いきなり漂う魚介の匂い。

Entrance

客室は、冷蔵庫やトイレも完備するオーシャンビューでした。

しゃれたビーチリゾートで「パーシャル・オーシャンビュー」なるものに追加料金を払うのが馬鹿馬鹿しくなる、ド直球オーシャンビューです。

2階には、先着順で自由に利用できる貸切風呂があります。

Private Bath 1

家庭サイズのポリバスに、木製の滝口からちょろちょろと流れる源泉。

触れてみると、50℃近いアツアツ。

Private Bath 2

湯野浜温泉の源泉は57℃の高温のため、下区公衆浴場を含む多くの施設で加水されています。

混じりっけなしの掛け流しを実現できるのは、小規模な福宝館だからこそできるわざです。

押し寄せる魚介

Fries

福宝館のお料理は、美味しいのが当たり前。

大将がその日獲ってきた海の幸を、自ら調理します。

Seafood

舌鼓を打っていると、「夕日が沈むよ!」と叫ぶ大将。

いや、食事中なんだけど…と思いながら裏手の浜へ向かうと、絶好のタイミング。

Sand Beach

本当に美しい。

毎日の終わりを、こうして迎えることができたらいいのに。

Sunset

さて、戦線復帰ですが…ちょっと待って。

量は必要ないと思ったので、一番安いビジネスプランにしたはずだよね…

Sashimi

この期に及んで煮つけはキツい。

旨いけど!

Nitsuke

ファーwww

蟹、はみ出てますよ。

Miso Soup

食後はグロッキー状態で、風呂もそこそこに寝てしまいました。

これがビジネスプランなら、仕事にならないよ。

あるぱか
仕事に身が入らないのは、食事のせい…?
ちがうよ。
かぴばら

アツアツの展望風呂

Bathrooms

翌朝、4階の展望風呂に改めて浸かりました。

男女別の内湯に、ペンキで塗られたポリバスがそれぞれ一つ。

Men's Bath 1

赤の他人と同時に浴槽に入るのは、少しためらわれる大きさかな?

湯には、かすかな白濁りが感じられます。

Water Outlet

「熱の湯」という表現がぴったりの塩化物泉で、塩分が多く温まります。

そもそも泉温が高く、根気よく湯もみしないと辛い温度。

Men's Bath 3

はめ殺しの窓からは、相変わらずの絶景。

あぁ~、この世は極楽。

Men's Bath 2

福宝館の良さは圧巻の夕食だけでなく、その優れた湯使いにもあります。

まとめ

漁師の宿 福宝館, 湯野浜温泉, 鶴岡市, 山形県

私の好み:

ココがポイント

海の幸、こんなに食べられないよ。

  • 日帰り入浴: 不可
  • 宿泊: 可 (Web予約可)

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