【皇室の源泉】奥那須温泉 大丸温泉旅館

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本国の象徴である天皇陛下は、どんな温泉に入っているのでしょうか

天皇や皇族の別荘である御用邸は、現在3つあります。

このうち、栃木県の那須御用邸には温泉があることが知られています。

実は、その源泉はある旅館から引湯されており、誰でも入浴できるのです…

山間の上質な宿

大丸温泉旅館は那須温泉の最奥に位置します。

ふもとの温泉街から急な坂道を登り詰めて、標高1,300メートルもの山間。

Entrance

3月の訪問時でも積雪がありました。

200年以上の歴史のある旅館ですが、きれいに増築・リニューアルされています。

Lobby

ロビーも古民家風で気品があります。

日帰り入浴は11時半から2時半までと短く、料金は1,000円。

さっそく浴室に向かいましょう。

Indoor Bath

脱衣所を出たところの内風呂は男女別。

無色透明・無味無臭、熱めの源泉が惜しげもなくかけ流されており、感動モノです。

膨大な湯量の温泉の川

内風呂からつながる露天風呂は混浴

この旅館の名物は露天風呂ということで、後ろ髪を引かれながら移動します。

国の象徴のための源泉を所有している旅館が、混浴というところに日本の大らかさを感じながら…

Open-air Bath (Downstream)

男湯から外に出たところが、白土川をせき止めて作られた川湯の最下流で、「白樺の湯」と名付けられています。

川の上流を眺めると、一段上に「あじさいの湯」。

さらに上流に「あざみの湯」と続き、全て混浴です(無料貸し出しのバスタオル着用可)。

なお、訪問時は積雪のため、あざみの湯より上流は使用できませんでした。

 Open-air Bath (Upstream)

あじさいの湯から下流を眺めます。

約70℃の源泉が温泉の川の流れとは別に供給されており、自分好みの温度が必ず見つかります。

特徴に乏しい泉質ですが、圧倒的な湯量と共に、憂き世の全てが下流へ流れ去ってしまいました。

まとめ

😆 ここがいいね!

毎日でも入れる素直な泉質と、膨大な湯量

😥 ここがあと一歩

露天風呂が建物と斜面に挟まれ、開放感に欠ける

大丸温泉旅館, 奥那須温泉, 栃木県, 日本
評価
日帰り入浴 YES
宿泊 YES
公式サイト YES

そういえば…

大丸温泉旅館から直線距離でわずか2km。

Oruri Sanso

おおるり山荘, 那須高雄温泉, 栃木県, 日本

そこには、硫化水素臭が強く湯の花の舞う、白濁の温泉が湧いています。

そもそも、この一帯はこうしたにごり湯が中心。

温泉らしい雰囲気で旅情が高まりますが、成分が濃く湯あたり・湯疲れしてしまうことも。

そんな時、日本の象徴がどんな温泉に入っていたかを思い出してください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログランキングに参加しています

コメントを残す