【日韓問題】ハウス・オブ・シロアム

温泉を熱狂的に愛するのは、日本人だけでしょうか?

いいえ、お隣の国、韓国も負けていません。

多様な民族を受け入れるアメリカでは、韓国人コミュニティーも一大勢力です。

アメリカ人には一般的に理解しがたい強い硫化水素臭を放つ温泉が、彼らによって維持されているのです…

元々は日本人牧師が経営

ロサンゼルス中心部から車で1時間。

高速道路沿いの湖畔に、レイク・エルシノアという温泉街があります。

Entrance

その中で、こちらのモーテルに付属する温泉は、元々日本人牧師が経営していましたが、オーナーが韓国系に代わったようです。

ハングルの書かれた垂れ幕の奥が混浴(水着着用必須)の露天風呂です。

Appearance

日帰り入浴は20$。

宿泊客は部屋でも温泉を楽しめるようです。

価値観の違い

温泉でしばしば嗅ぐことのできる硫化水素臭(硫黄の匂い)は、タマゴの腐った臭いといわれます。

何かが腐った臭いが好かれるとは思えませんが、温泉マニアでなくとも、日本人や韓国人は温泉におけるその匂いをプラスの要素として捉えます。

しかし、多くの文化でこれは悪臭とされているのです!

Open-air Bath

こちらの温泉はアメリカでは珍しく明確な硫化水素臭を放ち、だからこそ日本人、その後は韓国人コミュニティーによって愛されてきました。

そんな温泉についての感性の似ている両国民ですが、違いもあります。

Whirlpool Tub

日本人は源泉かけ流しであることを評価しますが、韓国人はそれほどの価値を見出していないのでしょう、どの浴槽も貯め湯で、やや清潔感に欠けます。

韓国系オーナーは、日本人のそんな感性も理解しているようです。

何も頼まなくても、客の中で私だけ特別にかけ流しをサービスしてくれました。

かけ流しタイムがたった5分で打ち切られたのは不満ですが、香ばしい源泉を体験できました。

実は、源泉は別の場所で堪能できるのです。

Shower

洗い場のシャワーが源泉で、思う存分浴びることができます。

韓国人が温泉の洗い場で、日本人には理解できないほど熱心にアカスリに時間を割いているのを考えれば、これでいいのかもしれません。

似ている同士こそ、ちょっとした違いがひどく気になるものです。

まとめ

😆 ここがいいね!

アメリカでは貴重な、明確な硫化水素臭

😥 ここがあと一歩

少量でもかけ流してほしい

House of Siloam, レイク・エルシノア, カリフォルニア州, USA
評価
日帰り入浴 YES
宿泊 YES
公式サイト NO

そういえば…

硫化水素臭といえば、こちらを思い出します。

Seseragi No Yu

せせらぎの湯, 乗鞍高原温泉, 長野県, 日本

無人・無料の温泉ながら、香り高い抜群の泉質です。

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