アハラヌイ・パーク温泉, ハワイ州

ビッグ・アイランドの温泉とのうちメディアで紹介されることが最も多いのが、アハラヌイ・パークです。

シャワー完備、日中はライフガードも常駐する、ファミリー向けの公園です。


ハレマウマウ火口

キラウエア火山のカルデラ内に位置する、ハレマウマウ火口の中には溶岩湖が存在します。

Kilauea Lava Lake

火山活動により湖面が上昇する時期には、ヘリコプターによる遊覧飛行でなくとも、トーマス A. ジャガー博物館から目視することができます。

整備された公園

ハレマウマウから東へ車で1時間走ると、海沿いのアハラヌイ・パークに到着します。

Picnic Area

無料の公園ながらよく整備されており、屋根付きのピクニック・エリアの隣にはシャワーが完備。

その奥のうっそうとしたジャングルを抜けると、キラウエアの火山活動に起因する温泉の湧く入り江です。

Full View

広さは150m四方程度で、四方を人工の岸壁で囲まれ、ビーチというより巨大なプールの風情。

海側は細い水路で太平洋と接続しており、波はありませんが潮の満ち引きの影響を受けます。

満潮時の深さは最大2mほどになり、子供は注意が必要です。

Lifeguard

とはいえ、日中はライフガードが常駐しますので、さほど神経質になる必要はありません。

マニアの性(さが)

温泉マニアであればどんな温泉に行っても、どこから源泉が供給されているのか知りたくなるものです。

それは、アハラヌイのような入り江であっても同じこと。

血眼になって湯口を探すこと数十分、最も陸地側の岸壁の隙間から、波が引いた瞬間に、比較的温度の高い湯が染み出しているのを発見。

Source of Springs

周囲の岩盤から広範囲にわたり少しずつ源泉が湧出していると推測され、陸地に近づくほど水温が高くなりますが、それでも海水と混ざる影響で33℃程度のぬる湯です。

海側の水路からは熱帯魚が入り込んできますが、ちらほらといった程度。

なるほど、ハワイ島の近隣の温泉と比べると、温泉らしい泉温という意味ではアイザック・ヘイル・ビーチ・パーク温泉に軍配が上がりますし、シュノーケル・スポットとしてはシャンパン・ポンド温泉の方が優れています。

きれいに整備されたアハラヌイはファミリー向けといえるものの、温泉マニアには物足りないかもしれません。

Pacific Ocean

しかし、限りなく深く青い空と海が、全てを肯定的に捉える気持ちにさせてくれます。

この入り江はそういう特別な空気に包まれています。

Ahalanui Park, パホア, ハワイ州, USA
評価[2/5]
日帰り入浴
宿泊不可
公式サイトなし

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Ken Springfield